美人ボルダリング選手特集!東京2020オリンピックでメダルも期待の選手
東京2020オリンピックから「スポーツクライミング」が正式採用され、ますますボルダリングに注目が集まっています。
そんなボルダリングですが、実は日本が世界でもトップクラスだということをご存知でしょうか?
しかも女子選手は綺麗な選手が多いことでも有名です。
そこでこの記事では東京2020でメダルも期待されている、強くて美しい日本のボルダリング女子選手をご紹介します。
美しい日本のボルダリング選手5人
今回ご紹介するのは
野口啓代(のぐちあきよ)選手
野中生萌(のなかみほう)選手
大場美和(おおばみわ)選手
金子桃華(かねこももか)選手
伊藤ふたば(いとうふたば)選手
の5人です
テレビで紹介されたことのある選手もいるので、何人かの選手は見たことがあるかもしれません。
野口啓代(のぐちあきよ)選手
出典:https://www.instagram.com/noguchi_akiyo/
美しくて強い!野口啓代選手は世界のトップをキープし続けている日本を代表する美人クライマーです。
プロフィール
生年月日:1989年5月30日
身長:165cm
体重:49kg
出身:茨城県龍ケ崎市
主な戦績
2001年 全日本ユース選手権 優勝
2005年 世界選手権リード 3位
2005年 ジャパンカップ、リード・ボルダリング 優勝
2008年 ワールドカップフランス大会 優勝
2009年 世界選手権総合優勝、ボルダリングワールドカップ年間チャンピオン
2010年 2年連続のボルダリングワールドカップ年間チャンピオン
2015年 ボルダリングワールドカップ4度目の年間チャンピオン
出典:https://www.instagram.com/noguchi_akiyo/
野口選手は小学5年生のときに、家族旅行で訪れたグァムではじめてボルダリングを経験し、その面白さに触れてすっかりハマってしまったそうです。
その頃、ちょうどタイミングよく自宅近くにボルダリングジムがオープンし、少女時代の野口さんはあしげくジム通うようになりました。
そして6年生の終わりに開催された「全日本ユース選手権」というジュニアのボルダリング全国大会に出場し、なんと、ボルダリングをはじめて僅か1年半ほどで、中学生、高校を押しのけて日本ユースチャンピオンになってしまったのです。
まさに天才少女ですね。
その後も着実に戦績を重ね、大学1年のときには、大学を中退して参加したワールドカップで見事優勝。
野口さんはボルダリング選手の中では、すでにベテランですが、今でも世界のトップをキープしつづけているのは本当にスゴイとしか言いようがありません。
野中生萌(のなかみほう)選手
出典:https://climbing-au.jp/player/nonaka.html
先に紹介した野口選手の次の世代でボルダリング界トップを走っているのが野中生萌選手です。
野中選手と野口選手は世界選手権ワンツーフィニッシュになることも多く、先輩と後輩であり、ライバルといった感じのようです。
ちなみに野中選手と野口選手は、パッと見がどことなく似ていますし、名前も似ていることから混同している人も多いようです。
プロフィール
生年月日:1997年5月21日
身長:162cm
体重:53㎏
出身地:東京都
主な戦績
2014年 アジアユース選手権 優勝
2015年 クライミング・アジア選手権 優勝
2015年 クライミングアジアユース選手権 優勝
2015年 全日本ユース選手権 優勝
2015年 クライミングワールドカップ年間ランキング 3位
2016年 THE NORTH FACE CUP Women’s Division1 優勝
2016年 ボルダリングワールドカップ優勝
2016年 クライミングワールドカップ年間ランキング 2位
2016年 Rock Queens 優勝
2017年 THE NORTH FACE CUP Women’s Division1 2位
出典:https://climbing-au.jp/player/nonaka.html
野中生萌選手は、小学3年生の時に、登山が趣味の父親にクライミングジムに連れていかれたのがボルダリングを始めたキッカケだそうです。
野中選手が世界的に注目されたのは2014年のアジアユース選手権で優勝した辺りからです。
その後も全日本、アジア、そしてワールドカップでも優勝し、現在では多くの企業がスポンサーにつく正真正銘の世界のトップクライマーのポジションにのぼりつめています。
※追伸:野中選手がついに2018年ボルダリングワールドカップで年間チャンピオンに輝きました!
大場美和(おおばみわ)選手
出典:https://www.instagram.com/miwa_oba/
サッカー選手のキング・カズ選手とCMに出ていたのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
ルックスは典型的な和風美人で、大場さんが東京2020オリンピックに出場すれば世界中で人気が出ることは間違いなしでしょう。
プロフィール
生年月日:1998年3月7日
身長:164cm
血液型:O型
出身地:愛知県
主な戦績
2015年 全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会 準優勝
2015年 第70回わかやま国体 山岳競技(少年女子) 3位
2015年 IFSCクライミング・アジアユース選手権プトラジャヤ 優勝
2016年 第11回ボルダリングジャパンカップ 10位
2016年 全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会2016 9位
出典:https://www.instagram.com/miwa_oba/(伊藤ふたば選手と)
大場選手がボルダリングははじめたのは9歳のころ。
近所にボルダリングジムが無かったため、自宅にクライムウォールを(しかも3面!)を作ってしまったそうです。
本人の情熱もすごいですが、親御さんの教育方針も素晴らしいですね。
この“自宅ボルダリングジム”は「MIWA-WALL」と名づけられ、野口啓代選手も訪れたことがあるそうです。
大場さんは、この自宅のクライミングウォールでメキメキ成長し、
13歳のときには、第14回JOCジュニアオリンピックカップ大会での優勝を皮切りに
現在まで数々の大会で好成績を残し続けています。
さらにこのルックスですからメディアも黙っていません。
CM出演、テレビ取材、また「笠置ROCK!」という映画にも出演しています。
大場美和公式ブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/tokiwa_dc
最近はインスタグラムでの近況報告がメインのようです。
大場美和公式インスタグラム
https://www.instagram.com/miwa_oba/
伊藤ふたば(いとうふたば)選手
出典:https://climbing-au.jp/player/ito.html
伊藤ふたば選手は過去にはパナソニックのCMに出演したこともある美女ボルダリング選手です。
実力も超一流で東京2020オリンピックでの活躍に期待が膨らみます。
プロフィール
生年月日:2002年04月25日
身長:160cm
体重:44kg
主な戦績
2014年 第17回JOCジュニアオリンピックカップ大会リード競技のアンダーユースB 2位
2015年 クライミング日本ユース選手権リード競技(アンダーユースB部門)
全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会(ユースC)の二大会制覇
2015年 IFSC クライミング・アジアユース選手権リード・ボルダリングの2種目を制覇
2016年 全日本クライミング日本選手権リード競技大会女子のシニアの部 3位
同大会ユースBの部 優勝。
2016年 IFSC世界ユース選手権ボルダリング女子ユースB 2位
2017年 IFSC 世界ユース選手権 インスブルック(ボルダリング) 優勝
2017年 IFSC 世界ユース選手権 インスブルック(コンバインド) 3位
2017年 IFSC 世界ユース選手権 インスブルック(リード) 3位
2017年 IFSC クライミング・アジアユース選手権 シンガポール(ボルダリング) 優勝
2017年 IFSC クライミング・アジアユース選手権 シンガポール(リード) 3位
2017年 ボルダリングユース日本選手権鳥取大会 優勝
2017年 第12回 ボルダリング・ジャパンカップ 優勝
出典:https://climbing-au.jp/player/ito.html
伊藤ふたば選手は東京2020オリンピックの第一期五輪強化選手にも選ばれている、日本トップを担うであろうボルダリング選手です。
戦績を見てもらえば分かりますが、メチャメチャ強いです!
伊藤選手は小学3年生のころに始めてボルダリングはじめ、すぐにコツをつかみ大人顔負けのクライミングをするようになったそうです。
いわゆる天才ですね。
尊敬する選手は野口啓代選手。その影響か、クライミングの方法が野口選手に似ていると言われています。
今ではそんな尊敬する野口選手とも、「あきよちゃん」「ふーちゃん」と呼び合う仲で、姉妹のように仲が良いそうですよ。
金子桃華(かねこももか)選手
出典:https://www.jma-climbing.org/athlete/
色白で可愛らしいルックスの金子桃華選手。
本人的に本意ではないかもしれませんが「クライミング界のアイドル」と呼ばれています。
ルックスだけでなく、実力もかなりのもので、クライミング界では知らない人がいないほどの有名選手です。
プロフィール
生年月日:1999年11月1日
身長:164cm
出身地:埼玉県川越市
主な戦績
2015年 全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会 3位
2016年 全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会 3位
2016年 ジュニアオリンピックカップ 6位
金子桃華選手は小学5年生でボルダリングをはじめ、2015年には全日本クライミングユース選手権ボルダリング競技大会で3位に入賞しています。(ちなみに同大会で2位に入賞したのが大場美和選手です)
同世代に強いライバルがたくさんいますし、現在のところはオリンピック強化選手には選ばれていないようですが、東京2020オリンピックでは是非代表に選ばれてほしい期待の選手の一人です。
まとめ
日本の女子のボルダリング選手には、強く、美しい選手はたくさんいます。
また、東京2020オリンピックまでには、さらなるニューフェイスが登場するかもしれません。
その時はまた紹介させていただきます!
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