夏の車中泊は氷で冷やすポータブルクーラーが一番人気【2019年夏も】

夏の車中泊は氷で冷やすポータブルクーラーが一番人気【2019年夏も】

夏の車中泊で一番悩まされるのは、やはり「暑さ」ですよね!

一昔前の日本なら夏でも夜になれば車の中で眠ることもできましたが、今の日本の異常な夏の暑さでは、夜と言えどもなかなか眠れるものではありません。

涼しいはずの山間部のキャンプ場でも、今は当たり前のように30度超えの熱帯夜になりますからね…

そんな暑い日本の夜にオススメしたいのが車中泊用のポータブルクーラーです!

筆者も初代「冷え蔵」を遣うまではポータブルクーラーには懐疑的でしたが、実際に使ってみて、その快適さに驚きました。

そこでこの記事では、車中泊用のポータブルクーラーの種類と、売れている人気ポータブルクーラーを紹介します。

ポータブルクーラーの種類

車中泊用のポータブルクーラーは大きくわけて

●氷を入れて冷風を出すポータブルクーラー
●水を入れてミスト冷風を出すポータブルクーラー
●室内期と室外機に別れている本格的なポータブルクーラー

の3種類があります。

どれが良い、悪いというより、それぞれのクーラーのメリットとデメリットを知り、自分の車中泊スタイルにあったものを選ぶことが大切です。

氷を入れて冷風を送り出すポータブルクーラー

メリット
・サイズが比較的コンパクト
・氷で冷やすので冷却能力はかなりのモノ
・クーラーボックスとしても使える
・価格が比較的リーズナブル

デメリット
・氷を調達しなければならない
・氷は3~5時間で溶ける(ただし冷水でも外気温より低温の風は出る)

水を入れてミスト冷風を出すポータブルクーラー

メリット
・サイズがコンパクトで軽ワゴンに積んでも場所を取らない
・水を入れるだけなので水道があれば直ぐ準備できる
・価格が比較的リーズナブル

デメリット
・ミストタイプなので車内で使いたくないという人もいる
・車内の湿度が上がるので、窓を若干開けておく必要がある
・外気温が高すぎると温度を下げきれないという報告もある

室内期と室外機に別れている本格的なポータブルクーラー

メリット
・とにかく冷却能力が優れている

デメリット
・室内機と室外機が分かれていて手軽ではない
・別にバッテリー(AC電源)が必要
・価格が高価
・音が大きい

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売れスジおすすめのポータブルクーラー

氷を入れて冷風を出すポータブルクーラーの売れスジ

手軽さ、冷却能力、価格など総合的に考えると、氷を入れて冷風を送り出すタイプのポータブルクーラーが一番オススメです。

その中でも特におすすめなのが「冷え蔵2」です。


【車中泊・カー用品】ポータブルクーラー冷え蔵2 ‐Stage21

冷え蔵2というくらいですから、もともと「冷え蔵」というのがあったのですが、その「冷え蔵」があまりに人気だったため、よりグレードアップした「冷え蔵2」が発売されました。

冷え蔵2のポータブルクーラーとしての性能は非常に優秀で、夜ならハイエースサイズでも、十分に眠れるぐらいまで室温を下げてくれます。

また、サイズも幅55cm×奥行き30cm×高さ31cmと比較的コンパクトなので、置く場所に困らず、使用時は頭側に置けば、より体全体を冷やしてくれます。

さらに冷え蔵2はクーラーボックスとしても使えるので、中にドリンクを入れておけば、夜中目が覚めても直ぐにキンキンに冷えた飲み物を飲むことができます。

ただ、「冷え蔵2」にも難点があります。

それは氷が4時間~5時間で溶けてしまうことです。

とは言っても氷が溶けても風は送り続けることができるので、体に直接風をあてれば眠ることが出来るでしょう。

稼動時間ですが、消費電力が1Aを切りますので100Aのサブバッテリーだと、理論上は100時間風邪を送り続けることができることになります。
【車中泊・カー用品】ポータブルクーラー冷え蔵2 ‐Stage21
筆者は「初代冷え蔵」を使っていますが、なかなかの冷却力です。この「冷え蔵2」では冷却風の持続時間が増えより使いやすくなっています。
価格:37,584円~
サイズ:幅55cm×奥行き30cm×高さ31cm

水を入れてミスト冷風を出すポータブルクーラー

水を入れて冷風を出すタイプで良く売れているのは「TRANSCOOL(トランスクール)」です。

トランスクール

トランスクールの魅力は、なんと言ってもそのコンパクトなサイズです。

幅22cm×奥行き24cm×高さ22cmと言う正方形に近いサイズは、近年人気の軽トールワゴンに積んでも場所をとりません。

また重量も1.5kgですから女性でも簡単に持ち運べます。

使用も簡単で、水を入れたらシガーソケットに繋ぐだけなので非常に手軽です。

冷却能力も見た目のイメージよりは優秀で、メーカーが公開しているデータでは、外気温が32℃の場合、出てくるミスト冷風の温度は24℃、外気温が26℃だと、出てくるミスト冷風の温度は16℃とされています。

ただし、出てくるミスト冷風の温度まで室温が下がるというわけではないので、その点は注意が必要です。

室内期と室外機に別れている本格的なポータブルクーラー

このタイプで最も有名で、売れ続けているのが「COIZUMI」製のポータブルクーラー「ラ・クール」です。

電源は、冷え蔵2やトランスクールのようなシガーソケットではなく、AC電源ですから、稼動時間(冷やせる時間)も長く、本格的に快適な車中泊を楽しみたい方にはオススメです。

難点は、やはり手軽ではないことです。

重量が室内機が6kg、室外機にいたっては12.8kgもあります。
また電源もAC電源を用意しなければなりません。

とことん車内を快適にしたい人向けの商品と言えるでしょう。

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まとめ

ポータブルクーラーを使ったことがない人は
「ポータブルクーラー冷えるの?」
と疑問に思う人もいるでしょう。

でも、今回紹介したポータブルクーラーは、各メーカーが自信を持って販売しているだけあって、その冷却力は侮れません。

暑い日本の夏の車中泊も、コンパクトなポータブルクーラー1つで快適さがガラリと変わります。

熱帯夜の車中泊はポータブルクーラーが無いと熱中症になりかねません。

自分の身を守るためにも、在庫がある今のうちに導入を検討してみてはいかがでしょうか?

車中泊用のポータブルクーラーも、部屋用のクーラー同様に夏は品薄になります。“直前になって買えない”ということが無いように、在庫があるうちに購入しておいた方が無難です。