焚き火台はユニフレームのファイアグリルがオススメ【写真満載キャンプ初心者必見】
焚き火台は充実したキャンプを楽しむための必須アイテムです。
火を起こして料理を作り、焚き火を囲みながらお酒を嗜む、火が消えるとともに眠くなり、輝く星空の下、一日を終える…まさにキャンプの醍醐味ですよね。
そんなキャンプに必須の焚き火台ですから、使いにくいものを選ぶとキャンプそのものが台無しになりかねません。
もし、あなたが「どの焚き火台を選んで良いか分からない」というのであれば、私は間違いなくユニフレームの「ファイアグリル」をオススメします。
特にキャンプ初心者の方なら「ファイアグリル」を選べば、少なくとも後悔することは絶対にないでしょう。それほどこの焚き火台は使い勝手に優れています。
ファイアグリルがオススメの理由4つ
ユニフレームのファイアグリルのオススメポイントを厳選して4つご紹介します。
理由①他メーカーの同性能の焚き火台よりも値段が安い
同じ機能を持つ焚き火台の中でも、ユニフレームのファイアグリルは一番手頃な価格で販売されています。
コールマンやスノーピークで同じ機能の焚き火台を探せば10,000円を超えてしまいますが、ファイアリルは6,900円(税込)です。※2019年2月現在
特にこれから色々とキャンプグッズを揃えたい方にとっては6,900円はとても魅力的ですよね!
「値段が安いものは機能が落ちるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、私自身、ユニフレームのファイアグリルをずっと愛用していますが、機能性も、収納性も全く問題ありませんね。
理由②組み立てが簡単!用意がおっくうではない
ファイアグリルは、三つの工程だけで組み立てが簡単に出来ます。
【組み立ての順番】
①脚部分の組み立て
②炉をのせる
③底板(ロストル)と網を設置
これだけです。とても簡単ですよね。
準備が面倒なキャンプギアは使うこと自体が面倒になってしまいますが、ファイアグリルならそんな心配はありません。
キャンプ場に到着して直ぐに火をおこしたい時でも、スムーズに火を起こすことができますよ。
理由③コンパクトでパッキングが楽!
キャンプ用品には大きくてかさばるものも多いのですが、ファイアグリルはとてもコンパクトで、収納性が抜群です。
コンパクトに収納できるとパッキングももちろんですが、家の倉庫や押入れに仕舞う時も非常に助かります。
ファイアグリルは下の写真のように脚部分は炉の中に収納できます。
さらに、その上から底板と網をのせて、炉の中にぴったりと収まります。
一辺38cm、高さ7cmでちょっとしたスペースに収めることができますので、これなら奥さんに「アンタの趣味のものが邪魔で仕方がない!」と怒られることも無い?かも^^;
理由④ファイアグリル専用のオプションが充実している
ファイアグリルには多くのオプション品が用意されており、それらを使えばよりキャンプを充実したものにしてくれます。
筆者もダッチオーブンなど重い鍋をのせるための「ヘビーロストル」を使っていますが、これがまた本当に便利なこと!
ヘビーロストルを使って野菜を煮込んでます^^
以下、ファイアグリルと共に是非揃えておきたい代表的なオプションをご紹介しますので、徐々に揃えて、より快適なファイアグリルライフをお楽しみください!
ファイアグリルのオススメのオプションはコレだ!
ヘビーロストル
付属の網は決して強度が高いとは言えません。事実、ダッチオーブンなどの重い鍋をのせると付属の網では曲がってしまいます。そんな時は、このヘビーロストルを使いましょう。
なお、筆者はヘビーロストルでステーキ肉を焼いたりもします。いい感じの焼き目を付けて焼き上がるので普段のお肉よりもおいしく感じます。ヘビーロストルの注意点としては、網目が大きいので細かい肉や野菜は下に落ちてしまうことですね。
FGポットハンガー
FGポットハンガーはダッチオーブンやケトルなどを吊るすためオプション品です。メリットとしては、吊るす高さで火加減を調整できるところです。
先ほどのヘビーロストルは、火との距離が一定になるため絶妙な火かげんに調整することは難しいのが難点ですが、FGポットハンガーを使えば、火との距離を調整することで弱火でコトコトと長時間煮るタイプの料理もできるようになります。
ファイアグリル エンボス鉄板
鉄板に凹凸をつけることをエンボス加工と言います。つまり凹凸の加工された鉄板ということです。エンボス加工によって食材が焦げにくく、焼きそばなどの炒め物を作る時にエンボス鉄板があると非常に便利です。
ファイアグリル収納ケース
ファイアグリル2台を収められる収納ケースです。筆者もはじめの頃はダンボールにファイアグリルを入れて持ち運びしていましたが、友人がこの「ファイアグリル収納ケース」を使用しているのを見て「これは便利だ!」と購入を決意しました。このケースがあるだけで、車からの荷物の持ち運びが一往復少なくなるはずです。
ユニフレーム「ファイアグリル」まとめ
最後に、私はファイアグリルを使い始めて2年ほどで、使用回数は40回ほどですが、全く不満はありません。
ただ1点、気になった点を挙げるとすれば、それは使い続けると底板部分が熱と重さによって変形してしまうことでしょうか。
ただ、この曲がりも最初こそ気になりましたが、使う分には別に問題ありませんし、それどころか愛着さえ湧いてきました(笑)。
ファイアグリルに限ったことではありませんが、キャンプで使っていく道具は汚れたり曲がったりしてしまいますが、それは、それだけ使ってきた証拠!愛用の証です。
・どの焚き火台を購入するか迷っている
・今使っている焚き火台に不満を感じている
そんな方は是非ファイアグリルを試してみてください。
値段以上の満足感を与えてくれるのは間違いありませんから^^
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